独身の時はワンルームマンションに住んでいた。一人の時は、隣の音に悩まされたことはなかった。
隣人も騒がしい人ではなく、壁も厚かったのだろう。 結婚して、引っ越しを考え、場所、間取りや予算などから、
手頃な2DKハイツに住むことになった。住んでみて、とまどったのは、まず隣人の話声だ。
何を言ってるからわからないのだが、ボソボソずっと聞こえて、ストレスだった、
特に男の人の声やいびきはよく響いていた。 もうひとつは、玄関ドアを開閉するとその振動がハイツ中に伝わる。
私が住んでいたのは2階建ての計6世帯のハイツだったが、どの部屋の玄関ドアがあいても、響くのですぐにわかった。
もちろん、足音はかなり響いていた。 幸いハイツの人たちとは仲良くさせてもらっていたので表だった騒音トラブルはなかった。

みんなで音に関しては暗黙の了解で気遣いながら暮らしていた。